劇場版「SHIROBAKO」感想

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概要

タイトル:劇場版「SHIROBAKO

公開日:2020年02月29日

時間:119分

いつか必ず何としてでもアニメーション作品を一緒に作ろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。
卒業後それぞれがそれぞれの場所でアニメーション制作に携わっていく。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づきつつ、徐々に自分の本当にやりたいことを考え始めていた。
あれから、4年。日々の仕事に葛藤しながら過ごしていたあおいは朝礼後、渡辺に呼ばれ新企画の劇場用アニメーションを任されることになる。しかし、この企画には思わぬ落とし穴があった。
今の会社の状況で劇場用アニメーションを進行できるのか?不安がよぎるあおい・・・新たな仲間・宮井 楓やムサニメンバーと協力し、完成に向けて動き出す。果たして、劇場版の納品は間に合うのか――!? 

公式サイトより

ムサニ・リブート

面白かった。けど、やってる内容であったり流れはTVアニメとほぼというか全く同じで新鮮味は無い。映画ならではの要素や成長が本当に少なくて、連載が終わった作品の短期集中連載でちょこっとその後を描いた感じ。

 

私が最後にTVアニメを見たのはいつかの正月の再放送でかなり間隔が空いてたからそんな思い入れのあるタイトルではないけど、SHIROBAKOが好きな人は「うーん」ってなると思う。ダメとか酷いとかそこまで言う程の内容じゃないのにネガティブに語りたくなる気持ちは十二分に理解できる。

TVアニメの内容は報われず、フィクション全開で描かれてた作品でリアルを突きつけられる。本作のラストは決して希望に溢れた物ではない。最初に面白かったと言ったけど見て良かったと思える内容じゃ無いのがもどかしい。

おわり

結果的に私もネガティブな内容になってしまった。